「周波数応答」の版間の差分

2015年5月8日 (金) 21:42時点における版

線形なシステムに正弦波入力を加えると，定常状態では出力も正弦波となる．出力の正弦波の周波数は入力と同じになるが，振幅の変化や位相差が発生する．入力の正弦波を $u(t)$ ，定常状態での出力を $y(t)$ とし，それぞれ次式で表されるとする．

${\begin{array}{l l l}x_{1}(t)&=&\theta (t)\\x_{2}(t)&=&{\frac {d\theta (t)}{dt}}\end{array}}$

構文解析に失敗 (構文エラー): {\displaystyle \begin{eqnarray*} u(t) &=& A_i \sin \omega t \\ y(t) &=& A_o \sin(\omega t + \phi) \end{eqnarray*} }

@@ 9行目: / 9行目: @@
 線形なシステムに正弦波入力を加えると，定常状態では出力も正弦波となる．出力の正弦波の周波数は入力と同じになるが，振幅の変化や位相差が発生する．
 入力の正弦波を<math>u(t)</math>，定常状態での出力を<math>y(t)</math>とし，それぞれ次式で表されるとする．
+<math>\begin{array}{l l l}x_1(t) &=& \theta(t)\\x_2(t) &=& \frac{d \theta(t)}{dt}\end{array}</math>
 <math>
 \begin{eqnarray*}