「周波数応答」の版間の差分

提供:東海大学 コンピュータ応用工学科 稲葉研究室Wiki
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線形なシステムに正弦波入力を加えると,定常状態では出力も正弦波となる.出力の正弦波の周波数は入力と同じになるが,振幅の変化や位相差が発生する.
線形なシステムに正弦波入力を加えると,定常状態では出力も正弦波となる.出力の正弦波の周波数は入力と同じになるが,振幅の変化や位相差が発生する.
入力の正弦波を<math>u(t)</math>,定常状態での出力を<math>y(t)</math>とし,それぞれ次式で表されるとする.
入力の正弦波を<math>u(t)</math>,定常状態での出力を<math>y(t)</math>とし,それぞれ次式で表されるとする.
<math>
<math>\begin{eqnarray*}
\begin{eqnarray*}
u(t) &=& A_i \sin \omega t \\
u(t) &=& A_i \sin \omega t \\
y(t) &=& A_o \sin(\omega t + \phi)
y(t) &=& A_o \sin(\omega t + \phi)
\end{eqnarray*}
\end{eqnarray*}
</math>
</math>

2015年5月8日 (金) 21:39時点における版

周波数応答とは

ゲインと位相

線形なシステムに正弦波入力を加えると,定常状態では出力も正弦波となる.出力の正弦波の周波数は入力と同じになるが,振幅の変化や位相差が発生する. 入力の正弦波を,定常状態での出力をとし,それぞれ次式で表されるとする. 構文解析に失敗 (構文エラー): {\displaystyle \begin{eqnarray*} u(t) &=& A_i \sin \omega t \\ y(t) &=& A_o \sin(\omega t + \phi) \end{eqnarray*} }