「MacOS Server(OS 10.13)」の版間の差分
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**mac App Storeに研究室AppleIDでサインインして Server.appをインストール | **mac App Storeに研究室AppleIDでサインインして Server.appをインストール | ||
**メニューから高度なサービスの中のOpen Directoryを表示させ,サーバーを管理者diradmin,適切なパスワードで追加する | **メニューから高度なサービスの中のOpen Directoryを表示させ,サーバーを管理者diradmin,適切なパスワードで追加する | ||
** | **ユーザを「ローカル・ネットワーク・ディレクトリ」として追加していく.ホームフォルダは一旦「ローカルのみ」を選んでOKし、Usersフォルダにアカウント名のフォルダを作成させて、そのあと、もう一度ユーザを編集で、ホームフォルダとして新規ネットワーク・ホームフォルダでUsersを選ぶ。二人目からは。まずローカルのみを選んで、そのあとはUsersが選択肢に出てくる。 | ||
*macOS 10.14 (Majove)以降でクライアントからsmb接続できない問題の対処 | *macOS 10.14 (Majove)以降でクライアントからsmb接続できない問題の対処 |
2019年6月20日 (木) 05:57時点における版
初回起動時
- ユーザ名,パスワードは特別なもの.
- AppleIDは研究室のIDを「PC関係(ソフトウエアライセンスなど)」という緑色のファイルを見て入力.
システムの基本設定
- 各種アップデート
- アップルメニューのソフトウェアのアップデートを複数回程繰り返す必要があるかも。
- 基本的な設定
- システム環境設定の共有でマシン名を適切につける
- IPアドレスは固定,DNSも適切に設定する.
サーバー機能のインストールと設定
- ファイル共有の設定
- Publicフォルダをシステムルートに作っておく.
- (重要)システム環境設定の「共有」でPublicとUsersを共有開始するが,この時言語環境が日本語のままだと,Usersフォルダが「ユーザ」という日本語名で共有されてしまい,クライアント側で smb://hostname.inaba-lab.org/ユーザ としないと接続できない.その上,このあとのOpenDirectoryのユーザ設定でhome directoryや共有ポイントURLに日本語が入れられないのでクライアントでログインしてもホームがマウントされない事態になる.
- ということで,まずシステム環境設定の「言語と地域」でEnglish を追加して最優先にしておき,再起動して,英語モードで共有設定でPublicとUsersを公開する.
- Server.appのインストールと設定
- mac App Storeに研究室AppleIDでサインインして Server.appをインストール
- メニューから高度なサービスの中のOpen Directoryを表示させ,サーバーを管理者diradmin,適切なパスワードで追加する
- ユーザを「ローカル・ネットワーク・ディレクトリ」として追加していく.ホームフォルダは一旦「ローカルのみ」を選んでOKし、Usersフォルダにアカウント名のフォルダを作成させて、そのあと、もう一度ユーザを編集で、ホームフォルダとして新規ネットワーク・ホームフォルダでUsersを選ぶ。二人目からは。まずローカルのみを選んで、そのあとはUsersが選択肢に出てくる。
- macOS 10.14 (Majove)以降でクライアントからsmb接続できない問題の対処
- Open Directoryを稼働しているとクライアントからsmb接続ができない問題がある(認証が通らない).Open Directoryを切れば,ローカルユーザは認証が通る.Open Directory入れるとローカルユーザ含めて通らない.本国のApple Communityでは話題になっていて,解決策もポストされている.https://discussions.apple.com/thread/8604395 や https://discussions.apple.com/thread/8574987?page=5 など.後者のページでポストされている解決手順は以下の通り.
- Open Directory Utility.app.
- Unlock.
- Select Directory Editor.
- From 'in node', select LDAPv3.
- From 'Viewing', select Config.
- On the left side, select dirserv.
- Select the padlock next to 'in node' and authenticate with the Directory Administrator account.
- On the right side, expand the attribute, 'dsAttrTypeNative:apple-enabled-auth-mech'
- Click the plus next to WEBDAV-DIGEST to add another value.
- Make the value 'SMB-NTLMv2'.
- Click Save.
- Restart.
フリーウェアツールのインストール
Stuffit Expander 16のインストール
- App Storeからダウンロードしてインストール.
CotEditor
- App Storeから最新バージョンをダウンロードしてインストール.