「シミュレーション」の版間の差分
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→lsode関数の使用方法
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以下のような常微分方程式の数値解をlsode関数で求めるための基本的な手順は次のようになります. | 以下のような常微分方程式の数値解をlsode関数で求めるための基本的な手順は次のようになります. | ||
<math> | <math>\frac{d \boldsymbol{x}(t)}{dt} = \boldsymbol{f}(\boldsymbol{x}(t), t) \quad , \ \boldsymbol{x}(0) = \boldsymbol{x}_0</math> | ||
*1. まず,微分方程式を適当な関数名(例えばfnc)でOctaveのユーザ関数として定義します.もし解きたい微分方程式が2階以上なら,関数の引数xと戻り値xdotはそれぞれベクトルになります. | *1. まず,微分方程式を適当な関数名(例えばfnc)でOctaveのユーザ関数として定義します.もし解きたい微分方程式が2階以上なら,関数の引数xと戻り値xdotはそれぞれベクトルになります. |