「周波数応答」の版間の差分

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ベクトル軌跡は周波数応答関数を<math>\omega = 0 \sim \infty</math>の範囲で複素平面上にそのままプロットしたものである.MATLAB(Octave)では複素数ベクトルを<tt>plot</tt>関数でプロットすると複素平面上で表されるので,それをそのまま利用できる.リストsample2_6がスクリプトの例であり,実行結果は図vector_loci_2_6である.なお,MATLAB(Octave)には<tt>nyquist</tt>関数が用意されており,それを利用してもベクトル軌跡を描くことができる.
ベクトル軌跡は周波数応答関数を<math>\omega = 0 \sim \infty</math>の範囲で複素平面上にそのままプロットしたものである.MATLAB(Octave)では複素数ベクトルを<tt>plot</tt>関数でプロットすると複素平面上で表されるので,それをそのまま利用できる.リストsample2_6がスクリプトの例であり,実行結果は図vector_loci_2_6である.なお,MATLAB(Octave)には<tt>nyquist</tt>関数が用意されており,それを利用してもベクトル軌跡を描くことができる.
[[ファイル:vector_loci_2_6.png|thumb|図5 <math>\displaystyle \frac{1}{s^2 + 0.5s+ 1}</math>のベクトル軌跡]]


sample2_6 二次遅れ系のベクトル軌跡を描くスクリプト
sample2_6 二次遅れ系のベクトル軌跡を描くスクリプト
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  axis equal; %グラフの縦横比を1:1に指定
  axis equal; %グラフの縦横比を1:1に指定
  grid('on');
  grid('on');
[[ファイル:vector_loci_2_6.png|thumb|図5 <math>\displaystyle \frac{1}{s^2 + 0.5s+ 1}</math>のベクトル軌跡]]


== 応用編 ==
== 応用編 ==

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