「シミュレーション」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
→線形離散時間システムとしてのシミュレーション
編集の要約なし |
|||
634行目: | 634行目: | ||
次のスクリプトは,先の慣性・粘性・弾性系の強制振動を離散時間システムに変換した上でシミュレーションするものです.まず,ss関数で4つの行列による状態空間表現をOctave上のシステム行列表現に変換し,その上でc2d関数で離散化しています.シミュレーションの計算自体は離散時間システムの式を繰り返し演算しているだけです. | 次のスクリプトは,先の慣性・粘性・弾性系の強制振動を離散時間システムに変換した上でシミュレーションするものです.まず,ss関数で4つの行列による状態空間表現をOctave上のシステム行列表現に変換し,その上でc2d関数で離散化しています.シミュレーションの計算自体は離散時間システムの式を繰り返し演算しているだけです. | ||
=== 離散時間システムに変換した慣性・粘性・弾性系のシミュレーション === | |||
dt = 0.01; % サンプリングタイム | dt = 0.01; % サンプリングタイム |